無印良品は、商品やサービスを通じて世界の人々の生活の役に立つ店舗でありたいと考えています。衣・食・住のくらしの営みはそれぞれ密接に関連しており、本来分けて考えることはできず、中でも「食」はその中心となるものです。しかしながら、都市生活者にとって、食の生産現場である畑や農場、漁場は遠い存在となり、食べ物は単に商品として消費されるものとなっています。多くの商品は、名前や価格にのみ注目され、そこに込められた生産者たちの想いや数々の工夫といった情報は知らされていないのが現状です。 この店舗では「食べる・見つける・買う」をコンセプトに、無印良品の標準的な品揃えに加え、野菜や肉、魚、惣菜、グロサリーなど、食に関する商材全般を取扱い、私たちが目にすることの少なくなった生産加工の過程にある物語を、商品情報とともにお客様にお届けします。
無印良品 京都山科で不定期発行しているフリーペーパーです。書籍売り場の本をあわせてお楽しみください。
無印良品のアイテムと使ったコーディネートをご紹介しています。
忘れかけている人ともののつながりの中で、すこやかについて考えてみようよ、と「すこやか研究会(すこ研)」を立ち上げました。
スタッフはもちろん、つながる市や産地取材で出会った地域で活躍する方々にも普段から愛用されている無印良品を紹介しています。
地域の方々が気軽に参加できるストレッチ講座があればいいなと、誰でも無理なくできるストレッチ体操を月に1回行っています。
地下1階のキッチンカウンターでは、野菜ソムリエの先生が考案した旬の食材を使ったレシピをご紹介しています。
地域のみなさまの声を聞かせていただきたい、と無印良品のスタッフと交流したり、地域の方々とイベントを企画するなど定期的にタウンミーティングを実施しています。
地元の農家さんや企業の方たちといっしょに、地域の食材を生かした商品を開発しています。京都右京区にある水尾という地域で活動する柚子の生産者さんを取材したレポートをお届けします。
「日本酒は、作る土地によってなぜあんなにも味が違うのだろう」。久在屋社長・東田さんが疑問に思ったのが、 およそ20年前のこと。それから日本各地の大豆を使用した、地酒ならぬ「地豆腐」を展開してきました。社長自ら全国各地の農家へ赴き、おいしいと思う大豆を選りすぐって作るお豆腐。それぞれのうまみをぎゅっと凝縮していて、封を切った途端溢れる豆本来の甘い香りに圧倒されます。
使っている小麦は京都産小麦、外国産小麦、北海道産小麦が中心。京都産小麦の特徴は淡白な味わいで、主に食パンヘ使用されます。一方でその風味は硬いパンには合わないため、別の小麦を用いるなど引き出したい味によって細かく使い分けます。時に楽しいバンを考えることもあれば、堅実に質素なパンを作ったりもします。
生肉であるため多少は仕方がないものの、一般的に冷水で冷やしながら保管するところを、氷のみを使った特殊冷却保管に変更することによりおいしさの維持を実現しました。現在でも定期的に生産者と勉強会を行う丸徳、一連のエ程において品質を維持するため厳しくチェックを行っています。丹波鶏の味わいはいたって淡白。しつこくないからこそ、どんな料理にもなじみます。
使う野菜はすぺて有機栽培で、全国7ヶ所ある自分たちの畑から調達したもの。調理をメインとする栄養士さんたちもほぼ全員畑の手伝いに参加していて、これにより野菜への愛情が深まります。
新鮮な鶏肉でつくるお弁当や鶏総菜は、しっかり味付けされたものが多く、ご飯がすすみます。
備長炭で燻し、うま味を引き出したビフテキをご賞味いただけます。
店内仕込みの出汁と甘辛いタレで炊き上げたお肉が主役のうどんです。
ビフテキ重、うどん、鶏総菜が並ぶイートインスペース。惣菜売場のお弁当もお持ち込みいただけます。
無印良品のバターチキンカレーやキーマカレーなどの人気のカレーを、フードコートでご賞味いただけます。
環境に負荷をかけないものづくりの一環として、ポリエチレン製レジ袋を開店当時から使用せず、お客様にはマイバッグを持参いただいております。
家庭料理をお手本につくるお惣菜は、出来る限り国産で、生産者の顔の見える食材を使っています。
国産に限定し、作り手の顔の見える酒を集めました。店頭では季節や料理に合ったお酒を提案しています。
無印良品の冷凍食品を全品揃えています。そのほか地元ならではの食を旬のあいだに冷凍しました。
乳製品や豆腐、漬物、味噌など、無印良品が選んだ生産者さんの日々の、食卓に欠かせない品々が並びます。
青果売場の野菜をつかって、野菜ソムリエが提案するお料理を試食できるコーナーです。レシピをお持ち帰りいただけます。
関西の食文化の伝統として長く伝わる人気の食材や調味料を集めました。乾物・調味料・出汁から全国のおいしい加工食材まで。できるだけ添加物を使用していない良質な食材が揃います。生産者さんにもたびたび店頭に来店いただき、接客販売などイベントを開催しています。
ワークショップやトークイベントを行う、地域のみなさまとの交流の場です。イベントのご予約はMUJIアプリの店舗のおたよりからお申込みいただけます。
人気のバウムやチョコレート、スナック類から、おつまみ、低糖質のお菓子まで、素材を生かしたさまざまな菓子類をご用意しています。
衣食住の真ん中にある食を大切にすることで私たちのくらしはもっと感じ良くなるはずです。食事をつくること、食べることだけでなく、食材を保存したり片づけたりするための製品をこれからも充実させていきます。
フランスのアルザス地方の伝統菓子「クグロフ」の専門店です。季節のスイーツやケーキはイートインスペースでも食べられます。
季節のご挨拶などのための専用ギフトラッピング(有・無料)を承ります。そのほか、免税対応、配送も承ります。
素材そのものの味を生かし、自然のうま味を引き出すため、できる限りシンプルに調理した素の食を、ゆったりとした空間で。
当店は3フロア構成の店舗です。フロアごとにテーマが異なり、B1Fはお腹が空いたら駆け込みたくなる台所のように。1FはCafé&Meal MUJIでにぎやかに食事を楽しんだり、お菓子のギフトを選んだり、食器に囲まれてゆっくりとすごすリビングダイニングのように。2Fはお気に入りの洋服を選ぶ大きなクローゼットと、窓から差し込む自然光の中でくらしのことを考えたり相談したりできるベッドルームのように。3フロアすべてがまるで一軒の家のように、お客様が心からリラックスして過ごすことが出来て、地域のくらしの拠りどころになれるようにと考えました。
無印良品の衣料品は、つかう人、つくる人、そして自然に対する向き合い方を考えて、素材を選択しています。
無印良品は、さまざまなくらしの相談に応えるプラットフォームを目指します。 たとえば、空いたスペースにちょうど良く収まる棚が欲しいとき。割れてしまったティーポットの蓋だけを新しくしたいとき。大きなことから小さなことまで、 お客さまの「できたらいいな」や「こうしたい」をアドバイザーがサポートします。
生活のあらゆるシーンに対応する収納家具や収納用品を揃えています。まとめてお持ち帰りしやすいように駐車場までは台車などもご利用いただけます。
グリーンをひとつ置くだけで、くらしに彩りを与えてくれます。鉢の観葉植物や、壁かけタイプの観葉植物など、さまざまな商品を取り揃えています。
あなたらしい洋服選びから着こなし術までご提案します。
洗剤、掃除用品、洗濯用品、ハンガーなどくらしに役立つ品々を取り揃えています。
資源をできるだけ永く使えるよう、無印良品はお客さまから不要になった商品を店舗で回収して、「リユース(アップサイクル)」「リサイクル」を行っています。
無印良品は、子育てにたずさわるみなさまの声に耳を傾けたものづくりと、成長にあわせてえらべる豊富な品ぞろえで、元気な子どもたちの、たべて、あそび、ねむる毎日を応援しています。 また、国土の約2/3が森林の日本は森の国。こどもの頃から木に親しみながら自然の大切さを感じてほしいという思いから、こども用品や店舗の重機に木材を取り入れています。 お買い物をしながら親子であそべる「木育広場」の設置などにも積極的に取り組んでいます。